HOME > 経営技術ライブラリ > 続・仕事辞典 > 第2章:コミュニケーションの達人になる

続・仕事辞典
“産業人”を「価値を生む社会人」と定義し、まず身につけておくべき基本的な考え方や仕事の実務的ノウハウについて重要テーマを100厳選し、読者の「転ばぬ先の杖」になるようにとの想いで編纂しています。

2.笑顔の大切さ-人と接する態度

◇笑顔はコミュニケーションの潤滑油

1.心は表情に表れる

表情にはその人の心が表れる。嘘をついている、笑顔を作っている、怒っている、楽しんでいる、などその人が感じていること、思っていることが表される。また、その顔の表情が周囲の人々にも影響する。

2.笑顔の大切さ

表情の中でも「笑顔」はコミュニケーションをスムーズにするための潤滑油のような役割を果たしている。それだけ「笑顔」とは相手の人や周囲の人の心に影響するということである。

3.笑顔は金を生む

笑顔によって人が動き、人が動くことで金が生まれる。笑顔の無い挨拶・形式的な言葉では人は動かないし、心から思っていないと態度に表れず結果が付いて来ない。

4.笑顔とはどうやって作るか

表情豊かな人はいいが、意外に誰しも顔の表情で喜びを表現しているつもりが大して表れていないものである。一方、嫌な顔は無意識に出てしまうのだから困ったものである。相手から好感を持ってもらえる「笑顔」づくりは、まずは自分の顔を好きになる事から始めてみよう。そして、鏡を見ながら楽しいこと・幸せなことを想像し、それを素直に表情で表現してみる。そこから自分で最高の笑顔を追求してみよう。

5.知的好奇心・ロマンが笑顔を創る

相手の話をつまらないという気持ちで聞いていて素敵な笑顔ができるということはまずない。できて「作り笑い」である。素敵な笑顔というのは、知的好奇心をもって相手の話を聞いたり、ロマンや志を持って話をしたりする時に自然と出てくるものである。対話は自分の視野を拡げてくれ、さらに自分の社会を拡げてくれる貴重な機会である。そこに喜びを感じ、相手に感謝して臨むという姿勢が、相手に好感を持たれる笑顔を引き出す上で大きな意味を持つことを知っておきたい。