HOME > 経営技術ライブラリ > 続・仕事辞典 > 第2章:コミュニケーションの達人になる

続・仕事辞典
“産業人”を「価値を生む社会人」と定義し、まず身につけておくべき基本的な考え方や仕事の実務的ノウハウについて重要テーマを100厳選し、読者の「転ばぬ先の杖」になるようにとの想いで編纂しています。

3.挨拶の仕方・お辞儀の仕方-人と接する態度

◇相手との距離を一気に縮める

1.挨拶はコミュニケーションの入口

挨拶は、相手と初対面の時の大切なコミュニケーションである。相手が気持ちよく挨拶を返してくれるように、また清々しい気持ちになれるように態度で示す。

2.挨拶は使い分けするようなものではない

挨拶は、先輩上司には勿論のこと、同僚・後輩に対しても分け隔てなくしなければならない。お互いに慣れてしまうと、挨拶することが少し邪魔臭くなってしまい手抜きをしてしまう傾向が見られるが、こういうことをしていると、いくら表面的には丁寧であっても、心が伝わらないような挨拶しかできなくなる。

3.挨拶・お辞儀は相手との距離を一気に縮める

相手のことを本気になって思いやった挨拶やお辞儀は、相手との距離を一気に縮めることができる。相手との距離を接近させるということは、意思疎通を図る上で重要なことである。社内だからと疎かにしてはいけない。

4.お辞儀の種類

なお、お辞儀には次のような種類がある。

1)目 礼
目を見合わせて礼をする。

2)会 釈
軽いお辞儀、挨拶のときなどに交わす礼。(約15度ほど体を前に倒す)

3)敬 礼
一般的なお辞儀。お世話になっております、お待たせしました、などの礼。(約30度ほど体を前に倒す)

4)最敬礼(または重礼・重々礼)
もっとも丁寧なお辞儀。詫びるとき、感謝する時にする礼。(約45度ほど体を前に倒す)

お辞儀の仕方は、場の雰囲気や状況によって変わる。
雰囲気、状況を読み取りお辞儀や挨拶が出来るようになろう。