素人小説~ショートショート小説~

「素人小説」は1997年頃にBSO西山が書いたものです。
フィクションではありますが、長年、産業社会で活躍してきた西山の考え方、生き方が散りばめられた内容になっています。当時の時代背景と共にお楽しみください。第1回ごとに完結する超短編小説です。
| 出張先での朝 | 3つの電子メール | 電子化の月例業績・戦略検討会 | 
| 日々の営業展開をパソコンで把握 | プロジェクト活動へのアドバイス | インターネット社長会出席 | 
| 皆の心配 | 恐怖感に駆られて行きだした海外 | 不安に駆られて軌道修正 | 
| 気楽な海外視察 | 海外での付き合いのなかで | 世界の民のために事業する | 
| 読書とはほかの人の財産をもらうこと | まず手間暇がかけられた書物に感心する | 
| わくわく短文探し | 朝の床入り | 
| これが閉塞感なのか | 社員への虚しい期待感 | 「もやもや」の整理 | 
| 自分の怠慢が結局原因 | 経営者の役割は何か | 考働する経営者による | 
| 顔の見える経営者もめざす | 自分の意志を常に伝える | 考える社員を創る | 
| 60周年事業に取り組む |  |  | 
| 将来に対する不安 | 経営者である自分の仕事 | リストラとは何か | 
| 無効コストの排除から | 2つのプロジェクトチームの誕生 | 変身とともにプロジェクト活動の開始 | 
| 必達意識は想像を絶する場面を創る | 久しぶりの飲み過ぎ | 決意 | 
| 60周年事業に取り組む |  |  | 
| 大学生時代からの友人たち | 就職時代 | 故郷に帰って | 
| 異業種交流会の設立の話 | 準備会に出て | 色々な人への誘い | 
| 富田の事業失敗 | 事業がうまくいっているときだけが友達か | 異業種交流会への想い | 
| 招かれざる客 | 肩書きがなければ無能者 | 嫌々付き合うようになった | 
| 未来のない人間との付き合い | 人をけなす | 自分を主張することの天才 | 
| 人のセイにする | 今日もまた |  | 
| 経営者の後悔と決意 | 企業は環境適応体 | リストラの動機 | 
| 企業診断 | 上西常務の一言 | リエンジニアリング会議の開催 | 
| 混乱と不安で始まった会議 | 未来に向かっての手術に着手する |  | 
| 勉強会の開催 | 世界のひとつ化 | 高度情報化社会の到来を迎える経営を目指す | 
| 共存共栄がこれからの「事業」の基本 |  |  | 
| 定年を設けず | 人が来ない | 働く意欲を大切に | 
| 社員が商品 | マルチエンジニアを狙う | 期待に応えられる社員づくり | 
| 感動に応える企業づくり | お互い納得で毎年更新する契約勤務 |  | 
| 一歩早かったITとの関わり | 父親の事業 | 父親の事業の引継ぎ | 
| インターネット・ビジネスの危機 | インターネット・ビジネス変身 | 父親の会社を引き継ぐ | 
| これまでの上西 | 突然の事業継承 | 無知な経営者 | 露頭に迷う | 答えを探す日々 | 
| 情けない自分 | 応えてはくれない本 | 偶然の出会い | 頼もしい松坂のアドバイス | 経営者としての成長できる場 | 
| 親父の死 | 山田の歩み | 山田の周囲 | 後継者候補の動き | 山田専務の発言 | 
| 鈴木専務の発言 | 情けない自分 | 後継者決定 | 一応の卒業 |  | 
| 「自分」を打ち出したい欲から | 口を出さなかった親父 | 信望をなくす | 
| 番頭たちの危機意識 | 全く保守的になった佐藤 | 押し付けられた米国視察 | 
| アメリカでの刺激 | 経営はロマン | 山田への感謝 | 
| まったく知らない2人 | 宮城という人間 | 
| 藤井という人間 | ふたりの関係 | 
| 親父に及ばない大角 | 経営者に相応しくない大角 | コンピューターが分からない大角 | 
| 立花との出会い | パソコンとの出会い | パソコンを触る | 
| 電子掲示板を使った | 早速の活用 | 何に使うか | 
| 電子掲示板による組織運営の開始 |  |  | 
| 電子化主力は電子掲示板「相連報メニュー」 | 何処にいても何時でも参加できる大角の「相連報」 | 
| 「相連報メニュー」で分かる全体の動き | 「仲間」ボタンは全員が参加できる掲示板 | 
| 総合力発揮の土壌づくりが進みだした | 「電子役員会」で役割を発揮し始めた役員 | 
| ナレッジマネジメントが抽出する宝発言 | 大角の電子化による「全員参画経営」 | 
| 哲夫の会社 | 将来性を見出せない | 時代に逆行なのか | 
| 我が社が求められる理由 | 物言う下請け/営業活動の開始 | 招かざる客からの脱皮 | 
| 工場長に営業を手伝ってもらう | 新しい営業担当者島添の採用 | 営業を知らない島添 | 
| 島添の豹変 | 島添の攻撃 | 安易な採用はお互いを不幸にする | 
| 順風満帆な学生時代 | 大学企業に対して感じたこと | 衝撃を受けた出会い | 
| 社員が輝いている企業との出会い | 大学4年で学ぶ楽しさを知る | 社会人になる決意 | 
| 若手社員の挑戦 | 若手社員からの問題提起 | 全社員に伝達 | 
| ポジティブな問題意識を持ち素晴らしい人材への成長を期待したい | 
| そうとも知らず鬱憤晴らし | 仲下が勤めている会社 | 二番手企業の妬み | 仕掛けられていることに気づかず | 
| 大北の戦略 | 仲下の暴走 | 止まらない暴走 | 地検の取り調べ | 
| テクノ下―経営陣の逮捕 | リスクマネジメント | システム電機の思惑とテクノスターの一体感 | 
| 関西に住んで | 都市とは何か | 臨空社会 | 
| 世界の特色ある地方都市を目指して | 佐古が描いた関西リンク空港 |  |