西山語録 「最新」&「2024年バックナンバー」

西山語録「最新」&「2024年バックナンバー」

◆仕事を面白くする 2024年11月14日更新

自分が楽しめる要素を見つけながら仕事に取り組むことで、仕事は面白くなり、スムーズに進めることができ、さらに大きな達成感を味わうことができる。たとえ人から頼まれた仕事であっても、自分の仕事として捉えれば、同じような楽しみを味わうことができる。

新たな発見は、知識の知恵化や環境察知能力の成果として生まれる。知識は多様な視点や知識欲から広がり、環境に対する観察力によってさらに深まっていく。察知力は、科学的な思考や原理・原則を習得することでより一層高められる。こうした能力を磨き、深めることが、仕事をより楽しくするための大いに役立つ。

◆人脈づくりの初歩 2024年11月14日更新

人脈づくりはビジネスの基盤であり、ビジネスは一人で行うことはできない。さまざまな場面で協働が必要である。特に信頼関係を基盤とした人脈が重要である。人脈は、努力してできるものであり、魅力があるかないかは、人脈づくりの一つの要素でしかない。運もタイミングも努力があるからこそできるのである。例えば、初対面の際には礼状を送り、感謝の気持ちや次回の機会への期待を伝える、相談される場を意図的につくるといったことがある。また、初めて頼まれた事には120%期待に応えることで、次へと繋がる信頼を得ることができる。これはビジネスにおいて価値ある人脈を築く初歩である。

◆理念の経営:中小企業の組織考働力の最大化 2024年10月28日更新

中小企業では理念の経営が組織運営の柱となる。中小企業の強みはトップのビジョンや理念をスムーズに全社員に伝えやすいことである。厳密なルールを設けなくても、理念がしっかりと浸透できていれば、自然とベクトル合わせができ、同じ目標に向かって力を発揮することができる。中小企業にとっては、柔軟性を活かしながら、理念の浸透を図ることで強力な組織力を生み出すことができます。一方で、理念を全社員に浸透させて、同じ方向に向かわせることが難しい大企業の場合は、ルールを整備することで社員が共通の認識のもとで行動できるようにする。

重要なのは、組織の規模や特性に応じて「理念浸透」と「ルール整備」のどちらかに重点を置くこと。中途半端な取り組みでは、組織考働力が十分に発揮されない。

◆仕事のできる人は相連報が上手い 2024年10月28日更新

信用して仕事を任せられる人のほとんどが相連報上手である。能力が低くても、こまめな相連報を行うことで、仕事の進捗を相手が把握できるので、何かあった時のサポートもしやすく、安心して仕事を任せることができる。また、その逆もしかりで、いくら能力があっても、相連報がない、もしくは相連報を求められなければしない人は、相手に不安感をあたえ、大事な仕事は任してもらえない。

 

 

◆人財を創ろう 2024年9月18日更新

人事労務は単なる組織管理ではなく、全社員の力を最大限に発揮させることがその本質であり、管理者が積極的に取り組むべきもの。「就社社員=人財」とあり、社員を単なる労働者ではなく、価値を創造できる存在として育てることを考えていかなければいけない。

 

 

 

 

◆お金の使い方 2024年9月18日更新

人事労務は単なる組織管理ではなく、全社員の力を最大限に発揮させることがその本質であり、管理者が積極的に取り組むべきもの。「就社社員=人財」とあり、社員を単なる労働者ではなく、価値を創造できる存在として育てることを考えていかなければいけない。

 

 

 

 

◆最適営業方式の設計 2024年8月21日更新

営業担当者が素人化する一方、ますます高度な営業が求められている。それぞれの企業は、各種の営業手法が組み合わせて、より効果的で効率的な営業方式を整備拡充することが企業の盛衰を決める重要な鍵になってきている。

 

 

 

 

 

◆魅せられる工場づくり 2024年8月21日更新

 BSO独特のマーケティング手法の一つといえる「魅せられる工場づくり」は、これまで色々なクライアントのところで多くの実績を残してきた。「魅せられる工場づくり」は無人化営業の手段であるが、これは単にデザイン上のものではなく、生産ラインやレイアウトに特徴を持たせ、生産技術的にも取引したくなる求心力や魅力を感じさせる工場をつくること。

 

 

 

◆経営を取り巻く構図

過去の「時代の変化」「社会の構造変化」「企業環境の構造変化」には大きな広がりがあったが、現代はほとんど重なっている。現代は、小さい変化でも一気に全世界に広まる。盥(たらい)の水みたいに、少し動かしただけで波紋が広がっていく。その変化に我々は振り回されている。
現代では、色々やらなければいけない時間がない。上図のように経営の範囲は過去から現代へ枠が広がっている(緑色部)。色々なことを考え対処しなければいけない。時間の使い方が、これからの経営の大きな課題になる。

 

◆ 感動の経営

期待される価格、納期、品質に応えられない企業はもちろん生き残れない。これからの時代は、この「期待」を応えるだけでなく、お客様に「感動」を与えることのできる企業風土が求められることになる。感動を与える経営、すなわち「感動経営」の企業づくりは「これからの企業」の重要な要因になるでしょうか。

 

 

 

◆ 「企業理念」の構築

企業理念とは、企業の対社会的認知行為、社会的お役立ちを前提にしたものであり、「事業領域」「事業の特徴や個性」その会社で働く社員、取引先、得意先と「共有する価値観」を意味する。また現代は、「企業力対企業力の競争」であり、企業理念は企業の総合力を発揮するベース、仕事をするベースとなる。

 

 

 

◆ 機動力組織への変革

あらゆる企業が激動する環境の中で企業経営を営んでいる。従来の線でかかれた組織図の組織では、確かに役割分担が簡単に分かる。しかし、組織図でお互いが理解している役割とは異なっていることが頻繁に発生している。このような時代には、「線の組織」から「面の組織」への革新が必要になる。「面の組織」は社員一人一人が「仕事」ではなく「役割」をもって、環境変化にタイミング良く、自発的に且つダイナミックに協働する組織である。

 

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