2022年「バックナンバー」

2022年 ビジネスNEWS 「バックナンバー」

◆1月度西山経営革新塾 開催しました!

1月度テーマ「異次元社会の事業設計試案」

~構造的変化の時代~
高度成長期では1つの部屋で何人もの子供達が団々になって生活しているスタイルから、1人の子に1部屋が
与えられるようになった。その生活のスタイルの変化が構造的変化に大きく影響していると考えている。現代
も様々な構造がしている。その構造変化を捉えなければ、現代では脱落する可能性が高くなる。

~現場を感じる~
経営者には現場を肌で感じて欲しいと考えているい。これは中堅中小企業にしかできない。若さのある中堅中
小企業の経営者こそ、現場を感じる考働が求められている。

◆1月度C21プロフェッショナル・トップ研究会 開催しました!

~異次元社会での企業革新の整理/検討すべきステップの再確認~
下記の図①~⑤のステップを踏んで考える。基本は
時代の移り変わりから考えていかなければいけない。
そして、そこからどのような激変が起こっており、
自社とどうかかわるかを考えていく必要がある。

 

◆2月度西山経営革新塾 開催しました!

2月度テーマ「異次元社会の経営構造革新設計」

~経営革新の葛藤を乗り越える~
1)旧体制の人材の孤立
新体制を実行するには様々な葛藤がある。その一つが旧体制の人材との対立である。旧体制の人材に理解してもらい、
関心を持ってもらうことができなければ、新しいビジネスも孤立し、いつまで経っても軌道に乗らない。葛藤現象を
乗り越える方法として、実行部隊、体外的に影響力のある部隊、後輩(次世代人材)部隊の3つの部隊を一つのチ
ームにして、取り組んでいく方法がある。

2)年配層の役割、活かし方
 これから年配層の活かし方が大きな課題になっていく。年配層の人材は自分の成功事例を持っているため、その
事例に引っ張られてしまう。年配層の人材には成功事例を語らせるのではなく、考え方を語らせる。そうすること
で、もの考え方を応用できる人材が育つ。また会話が生まれるため、年配層の役割が活かされる。

◆2月度DIG1 開催しました!

~日本企業に参入する外国企業が増える~

 日本は買い物をする環境や接客対応などが最高に良い。そいった環境でありながら、日本の賃金は安い。この2つの点から海外企業は日本産業に参入してくる。カナダや台湾、韓国などは日本よりも賃金が高く、外国労働者が日本から離れていっている。そして、日本は入国手続きも大変で語学(日本語)の修得も難しい。そのため日本での労働力は減ってくるだう。労働力が減っても日本の品質は良いものが安く作れ、人の質が良いため、海外企業の日本参入が増えてくる。表にでなくて日本企業のオーナーになる外国人は増える。質が良く安い日本の労働力を使って事業をする。どうやってこれに太刀打ちできる企業にするかを考えてかなければいけない。

◆2月度C21プロフェッショナル・トップ研究会 開催しました!

~経営構造革新~
世界から見られている日本の特徴は、労働賃金が安い、良質の労働力、環境は最高、これらより海外
企業が企業買収で日本産業に参入してくる。労働者は変わらず、上層部と資本だけが変わる。表面には
出てきていないが、これからは一挙に出てくるだろう。
こういった前提の中で我々は何をしなければいけないのか。自分達がいかに快適な生活環境で、良質
な労働力でビジネスをしているかを自覚する。そこから考えなければ問題の愛欠には繋がらない。部下
や社員がやる気がない、もう少し一生懸命働いてもらいたい、と思っているかもしれないが、世界的に
日本の労働力は良質である。社員や部下をやる気にしていないことが問題である。

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