2015年 ビジネスNEWS 「バックナンバー」
◆いちご(さぬきひめ) キウイ(香緑)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
12月は「いちご(さぬきひめ)」「キウイ(香緑)」が届きました。
いちごは、「いちご王国」香川県に誕生したオリジナル品種です。食感と甘味、そして酸味の絶妙なバランスが楽しめます。
香緑という名のキウイは、鮮やかな濃い緑色の果肉が特徴です。糖度が高く、濃厚な甘味の中にある爽やかな風味とジューシーな味わいをご堪能ください。
★キウイフルーツの追熟について★
キウイフルーツは、樹上では熟さないので収穫後に追熟(ついじゅく)が必要な果実です。そのため充分熟さないうちに店頭に並ぶことがよくあります。追熟が不十分なものは、20℃を超えない程度の室温で数日おき、縦に指で押してみて少しへこむ位が食べ頃です。
◆みかん(小原紅早生) 新米(コシヒカリ)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
11月は「みかん(小原紅早生)」「新米(コシヒカリ)」が届きました。
「小原紅早生」は、「おばらべにわせ」と読みます。香川県農場試験場などで調査が行われて、平成5年に品種登録された香川県のオリジナル商品です。国内で生産されているみかんの中で最も紅いみかんです。今回は、早生のハウス栽培でない露地ものが届きました。
そして先月に引き続き新米のコシヒカリです。寒暖差の大きな山間部で栽培され、収穫されたばかりのお米です。
◆柿(太秋) 新米(コシヒカリ)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
10月は「太秋柿(たいしゅうかき)」「新米(コシヒカリ)」が届きました。
「太秋柿」は、「たいしゅうかき」と読みます。富有柿など数種類を掛け合わせた比較的新しく、珍しい甘柿です。サクサクした食感と糖度の高さで人気があります。少し青みが残ったような緑っぽい色合いが特徴ですが、この状態で食べごろの完熟になっています。
先月に引き続き新米のコシヒカリです。寒暖差の大きな山間部で栽培され、収穫されたばかりのお米です。
★太秋柿の「条紋」について★
太秋柿には、表面に「条紋」呼ばれる黒い筋が出ます。傷のようにも見え、見た目が少し悪く感じますが、実はこれが完熟の印で、甘く熟している事を表しています。
◆梨(あきづき) 新米(コシヒカリ)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
9月は「梨(あきづき)」「新米(コシヒカリ)」が届きました。
「あさづき」は、平成13年登録の比較的新しい品種の梨で、香川県では珍しい梨です。代表的な「幸水」「豊水」「新高」を掛け合わせ、それぞれの良いところを持った梨のサラブレッドと言われています。比較的大玉で、シャキシャキの食感とジューシーな果汁、酸味の少なさが特徴です。
「コシヒカリ」新米の季節となりました。まんのう町の寒暖差の大きな山間部で収穫されたお米です。甘味が強く美味しい新米です。
◆桃(川中島白桃) 梨(幸水)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
8月は「桃(川中島白桃)」「梨(幸水)」が届きました。
「川中島白桃」は長野県の川中島町で発見された晩生(桃のシーズンの中盤」から終盤に収穫される)の品種で、果肉がややかたく歯ごたえがあり、糖度が高い甘くてかための桃です。上品な香りも特徴です。 「幸水」は毎年8月中旬位に出荷が始まります。特に甘みがあり食感も素晴らしい梨です。多汁で特有の風味があり、最近特に人気が高い梨です。
◆ニューピオーネ ハウスミカン(小原紅早生)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
7月は「ニューピオーネ」「ハウスミカン(小原紅早生 おばらべにわせ)」が届きました。
ピオーネは巨峰とマスカットの交配種で、ニューピオーネはピオーネの種がないものです。1粒が20gを超えるものもある大きな粒の紫黒色のぶどうです。味が濃く、程よい酸味と強い甘み、すっきりとした後味、抜群の香りなどバランスがよい品種です。
小原紅早生(おばらべびわせ)は、香川県発祥の香川オリジナルのミカンです。その産地の高松市西部は、ハウスミカン発祥の地であります。長年の経験を生かし、ハウス内で水分や温度を徹底管理した栽培を行っています。
★小原紅早生について★
小原紅早生(おばらべびわせ)は昭和47年に瀬戸内海に面した五色連山のふもとで見つかった「宮川早生」という品種が枝変わりしたものだと言われており、香川県オリジナルのミカンです。糖度が高く、濃厚な甘みが魅力の小原紅早生は、果皮が濃い紅色のため「金時みかん」とも呼ばれています。
◆アムスメロン 桃(橋場白桃)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
6月は「アムスメロン」が届きました。
メロンはよく食べられる代表的なメロンのひとつで、名前の由来は交配した品種の生まれ故郷オランダの首都アムステルダムにちなんでいるそうです。アムスメロンは全体にかかる網目が特徴ですが、細かい網目が全体に綺麗に現れているものの方が香りや甘味が強く美味しい傾向があるそうです。
桃は橋場白鳳「はしばはくほう」と読みます。「白桃」と「早生品種」を掛けあわせてできた「白鳳」とよばれる桃の一つです。比較的早い時期に収穫される早生品種です。追熟させず、少し硬いうちに食べると美味しくいただけます。
★アムスメロンの網目について★
アムスメロンは栽培環境によって網目のばらつきがかなり見られます。傾向としては、細かい網目が全体に綺麗に現れているものの方が香りや甘味が強く美味しいです。食べごろとしては、常温で保存して甘い香りが強くなり、果実のおしりの部分が少し柔らかくなったら食べごろです。食べる2、3時間前からよく冷やしてお召し上がりください。
◆さくらんぼ(香夏錦) いちご(さぬきひめ)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
5月は「さくらんぼ(香夏錦)」「えんぱちいちご(さぬきひめ)」が届きました。
「香夏錦(こうかにしき)」は、珍しい香川県産のさくらんぼです。暖地でも実割れの心配がなく、安定した収穫が見込める品種です。農家の方が完熟にこだわって、熟してから収穫しています。 そして今月も、今朝獲れたての「えんぱちいちご」をお届けしました。いちごの時期としては最終になります。
★さくらんぼの実割れについて★
さくらんぼは栽培が難しく収穫までに多くの手間がかかるため、収穫量を増やすことが難しい果物といわれます。収穫時期の6月頃は雨が降りやすい季節なので、さくらんぼが色づき始める頃に雨に当たると実が割れてしまいます。これを実割れ(または裂果)といいます。さくらんぼの実には目に見えないほどの小さな穴がたくさんあり、そこから果実に雨水が入り込んで膨らむことで実が割れてしまうのです。
◆清美オレンジ いちご(さぬきひめ)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
4月は「清美オレンジ」「いちご(さぬきひめ)」が届きました。
「清見(きよみ)」は、温州みかんと外国産のトロビタオレンジを交配させて作られた品種で、果皮が剥きにくいのが多少難点ではありますが、風味が良い品種です。清美オレンジと呼ばれていますが、正式には「清美タンゴール」という名前で、「せとか」や「はるみ」といった品種の親にあたる比較的古いタイプの柑橘です。
先月に引き続き「さぬきひめ」は、株式会社 喜多猿八のビニールハウスで、ロックウール水耕栽培によって作られた朝獲れたてのいちごです。長年の栽培ノウハウから収穫していますので、大変人気があります。
◆いちご(さぬきひめ) みかん(せとか)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
3月は「いちご(さぬきひめ)」、「みかん(せとか)」が届きました。
先月に引き続き「さぬきひめ」は、株式会社 喜多猿八のビニールハウスで、ロックウール水耕栽培によって作られた朝獲れたてのいちごです。実が全体的に少し小ぶりなってきましたが、気温も上がり太陽をたっぷり浴びて糖度も上がっています。
「みかん(せとか)」は、「清見」に「アンコール」を掛け合わせたものをもとに育成された品種です。その名の通り、瀬戸内地方での栽培に適したみかんです。大玉で果皮は非常に薄くなめらかで、甘みの強いことが特徴です。
◆いちご(さぬきひめ) 袋かけみかん
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
2月は「いちご(さぬきひめ)」、「曾保の袋かけみかん」が届きました。
「さぬきひめ」は、株式会社 喜多猿八のビニールハウスで、ロックウール水耕栽培によって作られた朝獲れたてのいちごです。長年の栽培ノウハウによってしっかり育てており、甘く熟してから収穫していますので、大変人気があります。
「曾保の袋かけみかん」は、香川県で有名なみかんの産地から届きました。日照時間が長く、冷気が溜まらない山の斜面に恵まれ、みかんの栽培に適した条件の良い産地です。瀬戸内海に面していることによって、海が湯たんぽの役割を果たす温暖な場所で収穫された美味しいみかんです。
◆いちご(さぬきひめ) みかん(越冬小原紅早生)
本物の美味しさが毎月届く、 喜多猿八の「うまいもん食らぶ」。
1月は「いちご(さぬきひめ)」、「みかん(越冬小原紅早生)」が届きました。
「さぬきひめ」は、株式会社 喜多猿八のビニールハウスで、ロックウール水耕栽培によって作られた朝獲れたてのいちごです。長年の栽培ノウハウによってしっかり育てており、甘く熟してから収穫していますので、大変人気があります。「さぬきひめ」は字のごとく、2009年に香川県で登録された品種で、甘みと適度な酸味の調和が特徴です。
「越冬小原紅早生」は、小原紅早生の中でも品質と食味が最上級になるように、ビニールハウスの雨よけと細やかな水分管理を行って栽培し、年明けまで完熟させてから収穫されたものです。数が少なく、期間も限定された貴重なものとなっています。